2015年11月7日土曜日

仕事はギリギリでしちゃいかんです。余裕のススメ

こんにちは。さすらいの日本語教師です。
本日も当ブログにお越しくださいまして、ありがとうございます。


今日は以前記事でも書いた「八分目で余裕があるのがベスト」というのを実感した日でした。

今週は見落としていた仕事がちょこちょこ出現、それに時間を取られあっという間に時間が過ぎて週末になってしまいました。
結局、土曜クラスで配布予定の1か月分の資料を二日前から着手、前日の金曜も家に帰ってから最後の仕上げをしていました。
(普段は仕事は家に持ち帰りません)
12時ぐらいに完成して、さーて、保存。。。と思ったら、なぜか保存ができません。
一旦閉じたダイアログボックスがまた出てきて、エンドレスで保存が完了しないのです。
でも、ファイルが自動保存されているのは確認できましたし、疲れていたし、もしかしたら保存できているかもしれないと思い終了しました。

で、PCを再起動後、もう一度ファイルをあけると・・・。やっぱり、古いまま。
さっき確認したはずの自動保存されたファイルも消えていました・・・OMG!(>Д<)
もうこうなると、PCに弱い私はどうすることもできません。
google先生に聞いて、不慣れなPC用語満載の記事の中からぴったりの解決方法を探し出すのもしんどかったのです。

しょうがないので、またやり直し。結局3時までかかってしまいました。

朝出勤してから印刷をし、無事授業時間前に完成しましたが、学習者は遅刻するやら欠席するやらで、な~んか不完全燃焼な気分になってしまいました。「ゆうべ遅くまで頑張ったのに」という気持ちがむくむくと頭をもたげました。

まったくもって八つ当たりです。
もしこれが余裕を持って準備できていたとしたら、きっとこんな気持ちにはならなかったはず。
欠席した学習者は体調不良なんですから、しょうがない。今日渡せなくても来週には渡せるので問題ないのです。
遅刻した学習者の方にしても、予定していたことはクラス内では終わりませんでしたが、渡すことはできたわけだし、できなかったところは宿題にしてやってもらえばいいだけだから、やっぱりこれも問題ないのです。
さらにいえば、1か月分すべて配布しなくても、今回必要な分だけ作成して渡すのでもよかったんです。
「なければならない」「こうするべき」と自分にも人にも強要していたのは自分でした。

ギリギリに作っていたからトラブル起きても上手に交わせず、気持ちにも余裕がなくなって思うように動かない他人にイライラ。
睡眠をちゃんととっていないもんだから、集中力はないわ、眠気はおそってくるわ、覇気のない顔だわで、一日さんざんでした。
余裕がないと、いろんなところに悪い影響を与えてしまうんですね。

いい仕事をするには、余裕が大事

今回、身をもって感じました。いい勉強になりました。





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